イマーシブ×オリジナル作品

いま、みて感じる
「動くミュシャ」

アール・ヌーヴォーの代表的な画家・デザイナーとして人気の「アルフォンス・ミュシャ」の世界が楽しめる没入型の展覧会です。曲線や幾何学的な模様を使った装飾性の高さから「線の魔術師」と言われるミュシャならではの作品を高精細のプロジェクターによる圧巻の映像空間でお楽しみいただけます。
映像空間には、ミュシャの描いた美しい女性たちが多数登場。アール・ヌーヴォーの時代を彩った女神たちが、現代で新たな命を吹き込まれたかのように躍動する姿は必見です。さらにオリジナル作品約150点を同会場内に展示。リアルとデジタルの両方を楽しめ、「絵画を全身で体験する」ハイブリッド展覧会です。



※画像は開発中のためイメージになります。

高精細プロジェクターで
圧巻の映像作品

本展覧会での映像空間は大きく2パートに分かれており、前半はミュシャの生涯で大きな転機となったパリ時代の華やかで躍動感のある作品に注目。
後半では母国への愛や壮大なストーリー性を感じさせる作品で表現。特に人気の高い代表作「ジスモンダ」をはじめ、モナコ・モンテ-カルロ、JOB、夢想などの多くの名作を映像化。
高さ3メートル、約70㎡の空間にミュシャが思い描いた作品の世界を再現。

世界有数のコレクション
一堂に集結!

本展覧会のもう一つの魅力であるオリジナル作品は、世界有数のコレクターOGATAコレクション協力のもと会場に約150点が一堂に集結!
第1章では「麗しの女神」をテーマに大女優サラ・ベルナールを描いたジスモンダを中心に、魅力あふれる女性像が展示されます。第2章では商業ポスターや印刷物、カレンダーなど人々の「暮らしの彩り」に着目したテーマで展示します。第3章では、女性や植物などのモチーフとし、流れる美しさを表した「スタイルの美」。第4章では自国の誇りや尊厳を表現した作品を展示。
時代の変化とともにますます女神としての存在感を増していったミュシャの描く女性像に迫ります。

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